機械式時計のオーバーホール

メンバーズサロンで大事な時計を技術者に見て貰った。

２台とも今年オーバーホールの時期なのでどちらが先か判断して貰おうって
魂胆で見て貰った。

クロスウィンドは問題なしで新品同様の鼓動を打ってると太鼓判、っで次に
シーウルフを見て貰うと新品同様の鼓動打ってますねと言いながら文字盤を
しげしげ眺めておもむろに何故かルーペをあて文字盤を覗き込む。

ルーペから目を離し一言！

”ガラス内面に水滴付いてますね”　　ってなんだと～☆α==(・・#)パーンチ！

３０００ｍ防水のダイバーズに水侵入だと～(・_。)ズリッ　ﾜｹﾜｶﾗﾝ

”ここに水滴着いてるんですが解りますかと？”と言われるが歳のせいで
老眼気味の管理人解らない、するとエンジニアさん自分のルーペを外し
”この辺見てもらえますか？うっすらと水滴着いてますよ”って指し示して
くれた所をルーペで見ると確かに着いてる。

”この付着量から行くと最近のモノだと思うけど、ＯＨシーウルフが先だね”

っと有り難いお言葉を頂き早速翌日に買ったお店に持ち込みました。

昨日原因と思われる回答頂きました。

原因と思われるモノ。

竜頭のネジ山が長年の使用により甘くなったのが原因との事。

竜頭とパッキン類は交換決定でそれ以外に内部部品が錆びたり
してると交換発生するので、ＯＨ代２万数千円＋竜頭とパッキンが
１万数千円＋内部部品最大１万数千円の約５万円程。

購入してから約７年。

竜頭に関してはこれで３度目の交換で１度目は引っかけて竜頭が飛び、
２回目は時間調整しようと引っ張ったら軸事抜けて交換。

竜頭には悩まされてますね(x。x)゜゜　２度目の交換から５年程か～

でもこのシーウルフ精度だけは良いんですよね。

１ヶ月以上調整無しでも日差－３秒っていう超高精度。

クロスウィンドは調整を何回も重ねてやっと日差＋３秒なので優等生。

早く戻っておいで～シーウルフちゃん。

君が活躍するシーズン突入だし休日の左腕が寂しいぞ～(--;)